「津名」さんにインタビューしてみた!
AMV-JAPAN 第4回定例VocieChat会より
AMV-JAPANではだいたい月に1回程度でDiscordを使用したVoiceChatを行っています。毎回ゲストを迎えてゲストに関連するお話しを聞く内容です。4回目(2021/03/20)のゲストはイベント「MADLIVE EXP!!!!! Vol.441」の終了直後の「津名」さんを迎えました。
参加者は
メインゲスト:
ゲスト:
主催者(AMV-JAPAN):
の9名でした。
この記事の内容はVoiceChat会の一部をインタービューの形式でまとめたものです。このVoiceChat会は2021/03/20に開催されました。
以下インタビューです。
参加者との交流関係
–今日は宜しくお願いします。早速ですが津名さんは、今日ここにいる参加者と面識はありますか?
津名さん:
面識があるのはHIROKIさんだけですね。HIROKIさんが「未完成交響曲」でアイマスMADを作った時。
(2012年05月25日投稿「未完成交響曲)
–そういえば当時、津名さんが「HIROKIさんに会いに行くっ」てtwitterで実況してましたね。 「HIROKIさんイケメン」みたいなツイートとかしてて印象に残ってます。
津名さん:
HIROKIさんとは10年前ぐらい前からですね。アニマスが終わったぐらいですかね。 その後HIROKIさんとはちょいちょい飲んでました。3,4回ぐらい飲んだかな。
–最後に会ったのはいつですか?
津名さん:
4年ぐらい?もっと前だっけ? 新宿で忘年会やった時が最後だったかしら。MADの関係でふぉーさん、HIROKIさんと per_second さん、よこよこさんだったかな。
–さんちぇさんとお会いした事は?
津名さん:
ないですね。 さんちぇさんの存在をしったのはものすごい初期でした。
さんちぇさん:
わたしも津名さんの動画見てました。
津名さん:
ありがとうございます!さんちぇさんは切り貼りしてる方で爆伸びしてうらやましいと思ってました。
–オープニング風MAD等を作られます。
津名さん:
引き出し多いなと思ってました。 今も作り続けてすごいなと。mizugorouさんも最初のころから拝見してて。 そのころのmizugorouさんといえば UMさんのを意識した作品を作ってたというイメージがあります。 mizugorouさんはUMさんリスペクト勢なんだなと。
(sm15503610 死のまほう)
muzugorou_753さん:
ほんとですか!ありがとうございます>< 、ココロコネクトのやつかな?
(sm19109994 僕らは容易く「それ」を口にする)
津名さん:
ココロコネクトのころですよ懐かしいですね。 最近は漫画を書いてらして、こっそり見てますけど。チェックしてます。 (pixiv https://www.pixiv.net/users/5451130)
–確か5月頃に新しい漫画が公開されるらしいです 。
津名さん:
楽しみにしています。
–私も隠れファンなので楽しみにしています。
津名さん:
こっそり読んでますから。
–シナリオが凄く良くて、いつも楽しく読ませてもらってます。
津名さん:
個人で好きなように作るっていう考えもすごい、同人的な部分がすごく僕は好きです。アニメで語られない文脈とかそういうのが好きで。本編だけ見てても解釈上解らないところとか。 この人とこの人がくっつくっていうのは原作で言及されてないのに映像に繋げてこういうシーンがなるほどなみたいなそういうのが好きなので。 MADとかでも技術的なすごさも見てますが、俺はこういうふうにみえるというのが好きです。
MADLIVE EXP!!!!!
–2月に「MADLIVE EXP!!!!! Vol.441」というイベントがありました。 津名さんが主催をされて、3日間で合計15時間以上配信されましたね。
津名さん:
プレ配信と合わせると20時間弱。
–準備期間含めて相当大変だったかと思いますが、終わってみていかがですか。
津名さん:
いやもう毎回、真っ白な灰になってます。今回は運営の主要メンツが僕と「街道P」「山本コッポラ」「むすひらP」の4人で 回してまして。前回よりも運営陣の人員が減ってるんですよね。いつもだとだいたい倍ぐらいの人数でやってるのですが。
–「Vol.441」というのは、441回目という事ですか?
津名さん:
あれは、獅子丸(ししまる)=440 っていうゴロ合わせみたいなもので。ナンバリングはVol.1,2,3ときて、4回目は津名さんが主宰なんで440でいいんじゃね?って話になって。440で初めて僕が主催になったんですよね。 元々「街道P」が主宰のイベントなんですが、440に関しては、やるんだったら津名さんが主宰で という話になって。今回も「街道P」は監修というか実質 総監督みたいな感じで。僕は本当に肩書だけですよ。
–「MADLIVE EXP!!!!!」の始まりはいつなのでしょうか?
津名さん:
2013年ですね。「MADLIVE EXP!!!!!」の前身になる生放送を「街道P」がやって、それが2011年ぐらいかな。前身のイベントは街道Pが一人でやっていて。その後「MADLIVE EXP!!!!!」というタイトルで始まった。
Vol.1では僕はまだ参加してなくて、「街道P」「FRISKP」「tataguP」「DAT3P」「ベッチP」「まちぼんP」「あざとす」の7人。頭一つ抜けた人たちばかりで、数あるアイマス企画の中でも一番尖ってる感じだった。
その頃(Vol.1)僕はまったく関知してませんでした。Vol.2をやるってなった時に「津名さん呼ぼう」という話になったと聞いています。
–Vol.1,2,3とゲストとして参加して、2018年にVol.440となって主催者になったというわけですね。
津名さん:
Vol.2以降、街道Pと今も連絡取り合っているんですが、Vol.440の後に「次にまたMLEやるとしたらこういうのやってみたいよね」という話が雑談レベルであって。イベントはものすごくエネルギーと時間を取られるんです。今まではだいたい半年ぐらい準備期間取ってました。今回もオファー開始が6月ぐらいで。またMLEやります!って告知を出したのが12月第1週ぐらいだった。約9ヶ月ぐらいはやってたのかな。今回は3日間やったんですが当初は3日もやるつもりは無かったです。あの人呼ぼうこの人呼ぼうという感じでどんどん増えていって・・・。尋常でない作業量でした。
MLEの演者は基本「招待制」で、Vol.1ではそこからさらに枠内で新作のゲストを呼ぶ というのは無かったんですよね。僕がVol.2であざとすさんとタッグで枠を担当するという話になった時に、「新作を作ってもらうゲストを呼ぶのはどうか」と言うことになって、その時にご協力頂いたのがHIROKIさんとほりぞさんとせぐ(seguimi)さんだったんですよ。中でもせぐ(seguimi)さんはアイマス見たこと無い っていう状況だったんですがOKいただきました。せぐ(seguimi)さんにはその後も、Vol.2,3,440,441と4回連続でご参加頂いて本当に感謝しかないです。
Vol.440は(街道Pが) 「津名さんがやりたいことをやろうよ」と言ってくれて、それでアニメのMADも混ぜたいみたいな話しをしたら、全体の構成詰めていく中で、半分半分ぐらいでやってみるか?という話しになって、そういう意味で、かなりVol.440は特殊だったんです。
最初は一つの枠の中でアニメとアイマス部分を混ぜて作っていたんですが、なかなかうまくハマらなくて、最終的にアニメ主体の枠とアイマス主体の枠を交互に流す構成に落ち着きました。
–Vol.440は、それまでのMLEとは異なるものだったんですね。
津名さん:
「MADLIVE EXP!!!!!」は基本的に既存の視聴層はもちろんですが、どちらかというと新規層に観てもらいたいっていうのがずっとありまして。個人的には MLEはチャレンジの場であるべき と思っています。今回(Vol.441)も「よりにこ」さん(アニメMAD勢)に複合でアイマスのMAD作って下さいとか無茶振りしてましたし、Vol.440の時もアニメMAD勢でアイマスで作れそうな人(新作観てみたい人)には積極的にオファーを出す感じでしたね。せぐ(segumi)さんとか普段からアイマス追ってる方では無いので、毎回アイマス主体でオファーして申し訳ないです。
–Vol.440の、AMVとアイマスを混ぜるというアイデアに凄く惹かれました。
津名さん:
イベントでAMVを多めに紹介出来たことに関してはとても満足してます。 候補段階でニコニコに上がってるAMVのタグがついてる動画は全部見ました。 何千本とあったのであれは仕事休みじゃ無いとできない。
–動画の繋ぎがとてもスムーズでかっこよかったのが印象的でしたが、繋ぎの作業はどなたがやられたんですか?
津名さん:
分業制で、まず音源を街道Pが作って、映像は各枠の担当者+映像編集に強い人が手伝う って感じです。ゆっぴさんが昨年「依羅グルーヴ事変」というイベント(http://xn--qck7f1a5a3155a3lbt86azt6e.xn--tckwe/)をやっていましたけどあちらは映像とかモチーフ主体でMAD同士を繋いでますが、MLEでは「音」と「間」が繋がってないと成り立たない という構成上の前提があるんですよね。僕が関わった枠はゆっぴさんのイベント形態に近くて、映像とか物語のモチーフに寄せてるものが多いのかな。しかしそれだけだと動画で使用している「音」が合わないというのを街道Pに教えてもらって。音をつなげようとした場合、BPMや音の指向性が合わないと気持ちよくならないんですよ。彼(街道P)が全体の音源を組むにあたって、楽曲の引き出しを多く持つAMV作品が全体的に増えたのはそういう事情もありました。
–動画の順番を決めるのも大変そうです。
津名さん:
1つのMADで物語の説明も全部してしまう、所謂「総集編系」は使いにくい。単品の完成度が高くても全編フルで流すのは無理があるんです。途中でカットすると文脈が崩れてしまうものもあるので、AMVっていうのは複合になっているものも多くて、映像的にも混ぜやすい素材だった。
–AMVは全て津名さんセレクトだったのでしょうか?
津名さん:
AMVとアニメMADの候補は僕が選びましたね。アイマスの方は街道Pと二人で選んで、監修は街道P。 そこから試行錯誤していく。Vol.440は僕の意向というかイメージが前面に出てましたがVol.441では「街道P」「山本コッポラ」「むすひらP」が中心でした。
–Vol.441ではアイマスのみに戻りましたね。
津名さん:
完全にコンセプトの違いです。Vol.440は主宰が僕だったので、津名さんがメインならアニメMADも入れよう となって。Vol.440が終わって街道P曰く「アニメMADつなげるのめちゃくちゃ難しい。俺はもうやりたくない」って言ってました。 かなり無茶言ったので本当に申し訳ないw
–そういえば、Vol.441を見ていて気になった事があって、アイマス初心者の私に教えてほしいのですが、しょじょんPさんの枠でコメントがかなり盛り上がっていたじゃないですか。あそこでは一体何が起こっていたのでしょうか?
(sm38511412 如月千早 MADLIVE EXP!!!!!vol.441 後半)
津名さん:
このステージは千早のモデル以外、しょじょんさんの自作なんです。信じられないことをやってます。
今回参加メンツが過去最大に多かったです。毎回、あわよくば来てくれないかしら・・?と思う人にも無茶振りで何人かお声がけしていますね。 ダメで元々なので。
–MLEの参加者は運営の皆さんで決めていく感じですか?
津名さん:
そうですね。運営の首脳陣が呼びたい人を呼ぶって感じで。あ、「まさか!」さんと「甘香茶P」さんを誘ったのは僕です。「まさか!」さんと「甘香茶P」さんに関しては単独で呼ぶよりもあの二人を組み合わせると何がおこるか解らないんじゃないかと。
(詳しくは書きませんが「まさか!」さんと「甘香茶P」さんの作成の過程はかなりやばかったそうです。)
–Vol.441開催日の数日前に、「今回が最後。それぐらいの気持ちで準備してきた」的な事を仰ってましたね。
津名さん:
今回(Vol.441)は本当にしんどかったですね。もう僕も自分の新作が全然できなくて。イベントの最後に流すエンディングを作ってたんですが、色々あって全没になったりして1月中旬から2月の最終週にかけて作業してて、DAY3の3日前ぐらいに完成して血反吐吐くほどでした。まじきつかった。白髪いっぱい増えましたし円形脱毛症になりましたからね。 没になったやつはいつか直して出したいなぁと思ってます。
アイマスイベント
–MLEのような大規模なアイマスのイベントって、他にどれくらいあるのでしょうか?
津名さん:
僕が知る限り、タグロック形式のものでも以前よりだいぶ減った印象ですね。大きいのは年間2つあるかどうか。今はアニメMADの方が定期的に行われてるし、多いんじゃないかと思います。AniPAFE,ANIMAAAD!!D,MADMAXや海外系のAMVイベントも多いですし。
–小規模なアイマスイベントはたくさんあるのですか?
津名さん:
タグロック形式のイベントはまだまだありますね。今やってる(2021/03/20現在)まさか!さんのイベントとか。 まさか!さんがあんなにアイマスにハマってしまうとは思っていませんでした。
–まさか!さんっていつからアイマスにハマったのでしょう。
津名さん:
Vol.440で1日目のエンディング動画を作っていただく時に「アイマス要素追加して!」って話しをしたのがきっかけなのかな?完全に沼にハマってしまって・・・。 今ではガチャとか信じられないぐらい回してて本当に申し訳ないです。新しくガチャが更新される度に回してる印象なので、色々大丈夫なのかなと・・・。
–津名さんがアイマスにハマったきっかけは?
津名さん:
ニコニコ動画を知人から紹介されて、その時に 曲名忘れてしまいましたが Perfumeの曲の「わかむらP」の動画を見せられて。ゲームの元々の画面は知ってたんですけど、ステージの背景が違うんですよ。切り抜きで合成してて。こんな事出来るんだと驚いて。2008年ぐらいだったか。
MAD
MADはその当時、秒速5センチメートルの動画を取り込んで編集したらなんかMADっぽくなってるじゃないかと思って、それがきっかけで、以来、ずーっと動画作ってます。HIROKIさんのことを知ったのはその後、"まどマギ"のリライトのMADがものすごく好きで。(sm14295777 魔法少女まどか☆マギカ -Rewrite-)
あと"ブラック★ロックシューター"のMADとか。 (sm17591667 ブラック★ロックシューター)
(クソこら関係の話しで大変盛り上がりを見せていましたが省略させていただきました。)
津名さん:
最初のMAD関係の人と交流するきっかけになったのは当時TOTOさんという人がいて交流があって(sm13334567 涼宮ハルヒの消失 ハルヒVer/作者:TOTOさん)
それから39+aさんとかUMさんに広がっていったという感じです。 オフ会とかはどこに参加しても僕がほぼ最年長クラスなんですが、若い人の集まりに参加するのもいつも「どうなのかな・・」とドキドキしてます。でも、今会わなければ二度とこの先会わないかもしれないな と思って、最近はなるべく参加するようにしています。 単純にアニメやMADとかが好きなんですが、その辺を人との接点として考えている部分もあるので。
アニメやMADの話しをしているといつもの自分でなくなっていられる時間で、 本当にそこはありがたいと思ってます。 歳をとると音楽を能動的に聴く機会が減っちゃって。通勤途中にラジオで聴くぐらいはありますけど、音楽番組とかで一所懸命に聴く みたいなのはしないんで。僕が今、普段音楽を聴く理由は「MADに合う曲はないかなぁー」という。
さんちぇさん:
津名さんはアニソンとか使わないですよね。
津名さん:
意図的に避けているわけではないんですけどね。アニメ繋がりの組み合わせよりも意外性がある組み合わせの方が面白いな というのがあって。アイマスにハマったのもその辺ですね。ニコマスでは公式楽曲よりもその大多数は別のジャンルの楽曲が使われているので、曲を知るツールとしての側面もあるかな。自分の中の音楽のアンテナを高くしてくれていると思います。
–アップテンポの曲もあんまり使わないですよね。
津名さん:
単純に、苦手なんです。HIROKIさんのようなスピード感のあるMADみたいなのは特に・・・。僕の中ではHIROKIさんってシンクロ系だと思ってます。音を拾う気持ち良さみたいなものが動画内にあふれていて。長回しの「間」の中に流れているエモさを感じてくれ! というより、音ハメの気持ち良さでエモさやシンクロ度を高めていく感じというか。
HIROKIさん:
僕は逆に津名さんみたいな作り方が苦手ですね。
–HIROKIさんはスローテンポの曲をあんまり使わないイメージです。
HIROKIさん:
多分ゼロですね。チャレンジしようとしたことはあるんですけど最後まで形に出来なかった。
津名さん:
今年はちょっと(激しい曲やアクション系)作りたいですね。
–最近は実写素材も取り入れて作られてますね。
津名さん:
同じフィールドでやろうとするとどうしても二番煎じになってしまうというのがあって。他の人が使っているのと同じ曲でMADを作ると無自覚に影響受けちゃうので。なるべく他の人と同じようになるのは避けるようにしてます。実写素材を使うのも違いを出すためですね。
–そういえば、HIROKIさんにお聞きしたいのですが、普段アニメ素材を使われている方がアイマスのゲーム素材を使ったMADを作るようになるケースってあるじゃないですか。最近だと、まさか!さんやD.S.Kさん等がいらっしゃいますね。HIROKIさんは、アイマスのゲーム素材を使ったMADは作らないのでしょうか?
HIROKIさん:
難しいですね。モデルがどういう動きをしてるかっていうのを頭の中にたたき込んでから自分の合わせたい曲にどう合わせていくかというのをじっくり練って作らなきゃいけないっていうのが自分にとってハードル高すぎるな。
(この後、さんちぇさんの動画の作り方について盛り上がってました。この部分は力不足でまとめ切れなかったです。)
思い入れ
–今まで作ったMADの中で、特に思い入れのある動画はありますか?
津名さん:
"ひだまりスケッチ"のミスチルの曲で作った動画が思い出深いですね。(sm22843428 ありがとう やまぶき高校 ありがとう ひだまり荘)
ひだまりスケッチ自体すごく好きで"わくわく団"の静止画MADとか好きで。
(ここでMLEに静止画MADで有名な方を誘ったけど諸事情でNGだったという話題。タイミングさえ合えばOKだったようです。古参でかなり大物です。)
津名さん:
あとアイマスで作った中では"IDOL BEBOP"という動画で、21分ぐらいありまして。一人で作りました。"カウボーイビバップ"の総集編というのが当時放送されまして、その動画の音声と音源にアニマスの映像を当てるという動画です。(sm19083086 IDOL BEBOP)
あとは"涼宮ハルヒの消失"の、最近再アップしたやつです。当時TOTOさんとか消失のMADがたくさんある中で、自分の土俵で作るならこういう構成でやるしかないな と考えて。歌詞が合う曲でかつまだ誰もやったことがない曲だったら何があるかなと思って探した時に見つかったのがあの曲だったんですよね。 (sm38065955 ゆき)
今後
–MLE Vol.441が終わりましたが、今後はどのような活動を行いますか?何か構想のような物はありますか?
津名さん:
まだ活動は続けます。ネタのストックはアホみたいにあります。今後アイマス方面の出品は若干引く感じになるかもです。今年はAniPAFEに出したいと思ってるし。アニメMAD方面のイベントに出たいなと。昔のアニメでちょっと作りたいです。おじさんじゃないとこんな素材使わないだろうなみたいなやつ。4対3(アスペクト比)のアニメで作りたいですね。
よりにこさんの作品を最近見返すことが多くて、アニメのチョイスがすごいなと思って。AMV的でもありニコニコ独自の複合風でもあり、よりにこワールド。
今後は以前の路線に戻っていくと思います。今のニコニコでMADの「伸び」を気にしてても仕方ないので、「自分が見たいものを作る」という基本に帰る感じで。
–Youtubeには投稿してないのですか。
津名さん:
していないですね。ニコニコで動画内にコメントが付く文化に愛着があるので。
(ここで2時間を大幅に超えていたので終了となりました。)
以上。
後書き:
津名さんから終了後に感想を頂きました。
–今回のVoiceChatの感想
あまりこういう機会は無いのでとても楽しかったです! 僕は一人で延々しゃべり続けるタイプですので、脱線した際、言っていただけて助かりますw
–AMV-JAPANへのメッセージ
普段の活動内容をあまり深く存じ上げないので(すみません!)気の利いたことは言えませんが、皆さまのこういった「窓口」としての運営・業務があってこそ趣味の裾野は広がっていくと思います。これからも魅力的なイベントを発信していただけると一MADファンとしてうれしいです!
たくさんの話しを伺うことが出来ましたが掲載された内容はVoiceChat会の一部です。公開出来ない内容、まとめきれない部分、動画以外の内容(雑談)などは省略させていただきました。
AMV-JAPANの定例VoiceChatですがだいたい月に一回程度開催され、毎回ゲストを迎えています。最初は毎回ゲストを一人呼んでAMV-JAPANのメンツとの会のつもりでしたが、結果的にゲストに来た方は、次回以降も自由参加という形で継続参加してもらうような形になりました。
各回メインゲスト
- 第1回:HIROKIさん
第2回:mizugorou_753さん
第3回:さんちぇさん
第4回:津名さん
第5回:まさか!さん
第6回:babanさん
第7回:Pluviaさん
第8回:大麦さん
第9回:こばやしさん
第10回:シャンリーさん
最終回:inaさん
番外編:いはさん
3回目が終わったあたりでVoiceChat会の内容を記事にしたらどうかというアイデアがあり4回目の津名さんから記事にすることになりました。1回目から3回目は録音/録画がされていないため記事にすることはないです。ちょっと後悔してます。次回以降の定例VoiceChatもできるだけ記事にしていくつもりです(できなかったらごめんなさい)。
インタビュアー:じょん
記事編集:ころころ
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