「大麦」さんにインタビューしてみた!(2日目)
AMV-JAPAN 第8回定例VocieChatより

Column

1日目からの続きです。

2日目

2日目冒頭

前回の参加者で津名さん以外が参加(多分寝落ち)。

–先週衝撃の結末でした。突然の終了で全ての質問を消化できなかったので、今週再度集まっていただきました。大麦さん先週は大丈夫だったのでしょうか?

大麦さん:
床は大丈夫でした。

–何が大丈夫でなかったのでしょうか?

大麦さん:
後日、部屋の隅にポリ袋が置いてあって何かなと思ったら中に「(自主規制)」が入っていましたね。その時の「(自主規制)」の経緯は覚えて無いですが。

大麦さんを知るきっかけ

–皆さんが大麦さんを知ったきっかけを、覚えていたらお聞きしてみたいです。

[じょん]

  • 「Closed World」で大麦さんの名前が凄く印象に残ったのを覚えています。
  • 「のんのんびより」のイメージからかけ離れたダークなイメージ。

(【MAD】Closed World【のんのんびより】/大麦さん)

[babanさん]

(【合作MAD】ぽたりん。【東京自転車少女。】/大麦さん)

[HIROKIさん]
(【MAD】WHY-AKKARIN?/大麦さん)

  • あかりちゃんのお団子がちぎれて空に飛んでいるのが強烈に印象に残っている。
  • 当時はこんなモーションがきれいな動画がなかった。

大麦さん:

  • 当時は「ゆるゆり」 にハマっていて「赤座あかり」をいじる動画ばかり作っていました。
  • 最近はシャンリーさんが「ゆるゆり」動画を上げていて楽しい。かわいいという感じではなく少し癖のある感じ。昔自分がやりたかったことを代わりにやってもらっている感じで楽しい。

(【ゆるゆり】愛 – 靉 – 穢【MAD】/シャンリーさん)

大麦さん:

  • Pluviaさんの「CAT JAZZ EPISODE」を死ぬほど見ていました。この頃の動画でPluviaさんを知りました。

(【MAD】CAT JAZZ EPISODE【ゆるゆり】/Pluviaさん)

[さんちぇさん]

  • 初期の頃からTwitterなどで度々見かけていました。
  • 印象に残っているのはやはり「NEW GAME」の「 月曜日のアステリスク*」。

大麦さん:
あの動画はいろいろな方に共有されたみたいです。映像関係の学生さんとか。

ころころ:
あの動画の実写素材はどこから調達したのですか。

大麦さん:
「Google Earth」や「Google Map」の「ストーリートビュー」などです。
「涼風青葉」さんというキャラクターの家がここで会社がここだから会社の行き方は・・・みたいな記事を書いている人がいて、その記事を参考にして「ストーリートビュー」で拾ってくる感じです。

印象に残ったイベント

–これまで参加した中で、特に印象に残っているイベントがあれば教えて下さい。

大麦さん:
最初に参加したイベントが一番印象に残っています。「MAD RMDM」(マッド・ランダム)というイベントです。

1チーム5人ぐらいで合作を作るというイベントでした。

好きな大麦さんの作品(2日目)

(前回の最後の質問ですが中途半端に終了したため改めての質問です。)

[じょん]

(前回と被るので省略)

[まさか!さん]
印象に残るという意味では「MOTHERLAND」。自分がデレステに触れてちょっと分かり始めた頃に千里山さんの動画が流れてきていてさかのぼって大麦さんの動画も見に行ったら、千里山さんと大麦さんが完全に世界観を共有していて、自分が知り始めたデレステとは何か違う世界があるのかと衝撃を受けた思い出。

(【MAD】MOTHERLAND(デレマス)/大麦さん)

(【MAD】君の中で胎動している【シンデレラガールズ】/千里山さん)

[さんちぇさん]

大麦さん:

  • きらら系といったらいかにもという感じのモーショングラフィックスになりがちですからそういった動画とは差別化できた。
  • ブログにも書いていますが「SHAFT」の「化物語」のオープニングそのままです。

[ころころ]

大麦さん:
幸鳥さん、panappuさん、るこちゃさん、かえるさんと私の5人だったかな。

[いは]

(「【MAD】Last piece【まどか☆マギカ】」/大麦さん)

–映像が素晴らしいですが、もうこの頃はAEを使っていたのですか?

大麦さん:
最初からほぼAE(After Effects)です。最初「Premiere Elements」を使ってましたがすぐAEを使い始めました。

[Pluviaさん]

(【MAD】おやすみなさい【ご注文はうさぎですか?】/大麦さん)

  • モーショングラフィックスで形態が変わっていくようなものが好きでこれも何回もリピートしました。
  • 前からモーションが綺麗で特にこの動画が印象的。

大麦さん:
Pluviaさんの動画もブログなどに書いてますが参考にしてます。

ブログといえば、以前にHIROKIさんの動画も紹介されていましたね。Live2Dを使用したMAD「The Eyes」とか。

大麦さん:
アニメとLive2Dを併用したMADでやばいなぁーと。

(【MAD】The Eyes【叛逆の物語】/HIROKIさん)

HIROKIさん:
マンガの構図そのままをアニメでやっている場面があってそれをうまく
繋げられたら面白いのではないかと考えました。マンガの静止画にLive2Dでモーションの動きをつけながら自然にシーンが移り変わっていくという表現をやってみたかった。

大麦さん:
もっとこういうのやってほしいですね。

HIROKIさん:
またインスピレーション感じたらやりたいです。

[mizugorou_753さん]
「風が吹く」です。タイポが丁寧でなんか自然に読ませるって感じがします。配置とかも気を配られていますよね。

(【MAD】風が吹く(シャニマス)/大麦さん)

大麦さん:

  • 汚くならないように作るようにしている。
  • 歌ってみた系の動画はVTuberが流行ってきて多いが主軸になる映像表現がタイポ。
  • そういう動画と比べるとまだ(文字の表現力が)足りていない。
  • Last piece」で文字が早いとか多すぎるとか言われていた。
  • 文章を変えるとか言い回しを変えるとかしたくなかった。
  • すごく難しくうまく出来なかった。
  • むしろ文字がない方が面白かったかもしれない。

[HIROKIさん]
「第3回萌えアニメMAD祭」で投稿されていた「本当の私を見つけて」。

(【MAD】本当の私を見つけて【まどマギ】/大麦さん)

  • 大麦さんの作品は昔から見るようにしています。
  • 一番リピートしたのがこの作品。
  • モーションなどセンチメンタルな表現としてうまく合わせていて「いいなぁ、これ、たまんねなぁ」と思った。

[babanさん]
おやすみなさい」、「静止した時間の中で」、と悩みましたが「恒星」です。

(【MAD】恒星(デレマス)/大麦さん)

  • 「おやすみなさい」は大麦さんを強い人だと認識した。
  • 「名取さな」などの作品などで作風が変化してきたが「静止した時間の中で」でまとまった感じがした。
  • MLEでは最後の方で出てきた作品で、出てきた時は「やべぇー」と思った。

(静止した時間の中で(三峰結華)/大麦さん)

特に印象に残っている自身の作品

大麦さんが自身で作った動画で特に印象に残っている動画があれば教えて下さい。

大麦さん:

  • 一つあげるのは難しい。複数になりますが。
  • おやすみなさい」です。
  • 一皮剥けて集大成的な物が作成できた。
  • 「よく出来た」と自分に言ってやりたい。
  • それから「NEW GAME」の「月曜日のアステリスク* 」です。
  • 社会的に受けたなと。
  • 動画内で使用している実写映像へのコメントが印象的。
  • あとは「名取さな」関連の動画です。

(きみのゆめをみせて(名取さな)/大麦さん)

(【MAD】berry/大麦さん)

(【MAD】なとりとえいえんをいきるぼくたち/大麦さん)

(【MMD】名取さなで好き!雪!本気マジック/大麦さん)

  • 月曜日のアステリスク* 」を作ったあたりから「恒星」作るあたりぐらいまでは動画を作るのがしんどくなっていて作るのがいやだなと思っていた。
  • やりたいことが解らなくてうまく前に進めなかった。
  • そのしんどい時期に「名取さな」と出会った。
  • (「名取さな」さんは)某事務所のVTuberの募集に落ちてしまって、それから個人VTuberとしてデビューした方らしいです。
  • そういう強さを感じて自分も「映像をつくりたいな」と思えるようになった。

今後の方針

–最近はMMDの動画を多く投稿されていました。今後の動画作成の方針などありますか?

大麦さん:
あまり考えてないです。なにかを見た時に思いついた物を作ることが多い、二次創作になると思う。今まで通りMADとかVTuberさんを題材にした何かとか。ジャンルにこだわらずその時に思いついた物や興味を持った物で作っていきます。

mizugorou_753さん:
シャニマスで無限に作ってほしいです。

大麦さん:

  • (シャニマスは)いい話しが多いですからね。
  • シャニマスMADをもっと作りたいのですが素材が少ない。
  • アニメにもなっていないので少ない。カードイラストぐらいしかない。
  • シャニマスであのストーリーを表現するのにもやはり素材が圧倒的に少ない。
  • 素材が少なすぎて表現しきれない。きちんとやろうとするとmizugorou_753さんのように描くしかない。
  • 手描きとかできたらいいなぁとは思う。

mizugorou_753さん:
僕が描いて大麦さんとの合作とか。

大麦さん:
それいいですねぇ。

ポリシー

–MADを作る上でのポリシーなどあれば教えて下さい。

大麦さん:
ありません。思いつきです。直感です。

HIROKIさん:
縛られて表現の幅を狭めてしまう人もいますが自由なのが一番です。

大麦さん:
もう10年ぐらいMADを作っていますが、最初の頃は思いつきで作っていました。今は無意識的に縛りが多くなってきている。ここ一年ぐらいは意識的に縛りを無視しないといけなくなってきている。

babanさん:
縛りは全部タダの自家撞着です。自分で考えすぎて袋小路に入っているだけです。

HIROKIさん:
スランプになっている人はどこかで自分を縛ってしまっている。私も過去にハマっていました。「俺のMADとは?」みたいな感じなっていた。

大麦さん:
最初の頃は思いつきで作っていますが、目が肥えてきて技術も上がってくると理想像が高まりすぎて悩む。ごちうさの「おやすみなさい」がピークでずっと水平に来ている感じがします。もう一度作れと言われても作れないかもしれない。

–Twitterのプロフィールには「映像好きだけど嫌い。」と書かれています。

HIROKIさん:
嫌いになる瞬間はあっても結局戻ってきてしまう。

大麦さん:
いいものを見て元気を貰う時と劣等感に苛まれる時とがあって、だから「嫌い」「好き」とどっちもある。だから「映像好きだけど嫌い。」になる。ふざけて書いたのですがまじめに取り上げられるとあれですね。
普段「映像がクソ」みたいなことを言っているので。

–自分の映像がですか?

大麦さん:
いえ、映像制作全体がという意味で。
本気では言っていないですが、「なんでこんなことに人生費やしているんだ」と思うことがよくありますからね。でも作っちゃうのです。

babanさん:
見る側の意見としては、袋小路に入り込んで同じようなものになったとしてもコンスタントに作り続けて欲しい。
作る側に立つと「なんとか成長しないと」って思っちゃうけど難しい。一番興味あるイメージ以外でもいろいろ人の作品を取り込んでいく中であるとき「次」が出てくるのかなぁ。

大麦さん:
作らない限りは何も出ないし作っている過程で「あ、これだ」っていう発想とかを偶然見つける時もある。トリガーになるようなもの・・・僕の場合だと「名取」さんとの出会いとか。そういうのがあればね。

大麦さんが考えるMADの魅力とは?

大麦さん:
またMOTAさんの話しに戻りますが MOTAさんの言うプラスアルファの部分が好きで物理や科学が好きな人であればそれをモチーフにして表現するとか。そういうのが読み取れるMADが好きなのです。

百舌谷さんが元々物理学をやっていて「FRENZ2012」で「ORBITAL」という初音ミクの作品を出されていて星の軌道の計算とか式とかを動画に入れ込んでいた。その人の個性や人生が織り込まれている部分が好きです。MADの魅力はそういうところにあるのではないかと。商用的なものだとそういう個人的なものは出しにくい。

(ORBITAL/百舌谷さん)

–10年前にPianoさんやラクさんがきっかけでMADを作り始めた大麦さんですが、そんな大麦さんが現在MADを作る理由とは?

大麦さん:
映像を作るのが楽しい。苦ではない。嫌いなときもありますが、飯食ったり空気吸ったり寝たりすることと同じレベルで理由などない。こういうのをちょっと作りたいなと思う瞬間にAEを立ち上げる感じで。

–生活の一部になってしまっている?

大麦さん:
そうそうそう。

大麦さんにとって「MAD」 とは?

大麦さん:
なんだろうー、「人生」じゃないですか~。空気吸ったり寝たりすることと一緒。

感想

今回のVoiceChat参加者の大麦さんに対する感想や希望などを聞かせてもらえますか?

じょん:
またアニメ素材の動画MAD作ってほしいです。

ころころ:
モーションとアニメ素材を組み合わせたようなのを見たい(昔PluviaさんとKIRINさんで合作したようなハイブリッドな動画を想像して)

さんちぇさん:
いろいろ考えて作っていらっしゃる方で、今回の話しを聞いてすごく為になる話しを聞かせてもらいました。

HIROKIさん:
どういうふうにMADなど映像を作っているのか、どのように向き合っているのかなどお話しを聞けて楽しかった。お酒に溺れる一面を見て貴重でした。津名さんは今日参加できなくてかなり悔しがっているのじゃないかな。

Pluviaさん:
(2021年当時から)9,10年前から知っているのですがこういった話しをするのは初めてで大麦さんのキャラクターやMADに対しての考え方などが聞けて良かった。「おやすみなさい」レベルでまた新作を見たいです。

いは:
皆様全員なのですが私的には2次創作!ホントありがたいので今後も頑張って下さい~!

babanさん:
作家さん全体に対してなのですが好きにやっていただきたいです。静止画MADは「見る側」と「作る側」のバランスの中でアート寄りの表現を許容するエンタメとして収斂したと思っていますが
尖りすぎて伸びない表現も再生数を目指した名作も見てくれる誰かを絞り込んだ怪作もそれに悩みながら進む様も、自分なりにはその営みも含めて愛したいです。好きに「やれ」です。

まさか!さん:
自分は「好き」「楽しい」だけで12年MAD作ってきましたけど、他の方のMADのスタンスとかに触れて自他ともに何を考えてMAD作っているのか奥行きが出てきた気がします。
今回の「大麦」さん会に限ったことじゃないですけれど他の人の流儀や哲学が聞けるのは面白くて大変ありがたいのでこれからも呼んでください。

mizugorou_753さん:
今日めちゃ楽しかったです!さっき言った合作の事も、もしよかったら検討してください。

–最後、感想などありますか?

大麦さん:
他の作者さんと関わることがなくて
どういう考えやポリシーで作っているのかとか聞ける機会になってすごく良かったです。
またこういう機会があればぜひ呼んで欲しいです。


ここで終了。

2日目に津名さんが寝落ちで参加されなかったのですが後日コメントして頂きました。

大麦さんを知ったきっかけ

津名さん:
あの当時UMさん辺りと「このMAD面白いよねー」みたいな感じでskypeでしゃべっていた時期で、同時に「ゆるゆり」がブームだったのを記憶しています。
大麦さんの「【MAD】あかりのさけび」を見て「独自路線めっちゃいい!!」って思ったのがきっかけですね。手法とか技術以上に、気持ちが伝わるものを感じました。

(【MAD】あかりのさけび(修正版・高画質)/大麦さん)

大麦さんの作品で1番印象のあるもの

津名さん:
(きみのゆめをみせて(名取さな)/大麦さん)

大麦さんの作品は全部好きなのですが(強調)、中でもこれは群を抜いて好きです・・・。1:26の、名取が目を開けて横になっているカットで鳥肌が立ちました。この、圧倒的孤独。
【MAD】なとりとえいえんをいきるぼくたち」のラストカットのつづきの世界を見るようで、そういう部分も感情がぐちゃぐちゃになります。
大麦さんの作品は、特に題材の同じ作品には一つ一つ「連続性」みたいなものがあって、そういうのを意識して作るのかな・・・とずっと思っていました。
前回の会で理系の人間ですというご発言があり、勝手なイメージですがめっちゃ納得した感あります。
本当はもっともっと語りたいのですが、文章に起こすのむずかしい・・・。

(【MAD】なとりとえいえんをいきるぼくたち/大麦さん)


以上

後書き

大麦さんから今回の記事作成後に感想を頂きました。

–今回のVoiceChatの感想
普段自分からこのような場に参加することがないので多くの作者の方と対話できる機会を頂けて本当にありがたく思います。参加された方々それぞれのmadの見方とか、自身のルーツになっているものが知れて自分の中のmad観に深みが増したように感じました。それからお酒にすっかり呑まれてしまい多々ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした…。2度の開催にもかかわらず集まっていただいた方には感謝しかありません。本当にありがとうございました。

–AMV-JAPANへのメッセージ
今回の活動で私自身創作意欲に刺激を受けたので、引き続き実施していって界隈を盛り上げていってほしいと思います!(イケイケ作者さんの技術的なお話とか少し聞いてみたいかも)

–イベント告知
告知は特にありません。
最近はニコニコ、Youtube、bilibiliと国内外、プラットフォーム問わず様々なイベントが開催されており作品を見てもらえる場が増えていると感じています。交流もそうですがイベント参加を通して自身に刺激を与えることが一番大事と思っています。今後は自分も何かしら参加していい刺激を受けていきたいと思います!


たくさんの話しを伺うことが出来ましたが掲載された内容はVoiceChat会の一部です。

  • 公開出来ない内容
  • まとめきれない部分
  • 動画以外の内容(雑談)など
    は省略させていただきました。

AMV-JAPANの定例VoiceChatは月に1回程度開催され毎回ゲストを迎えていました(現在は終了)。毎回ゲストを一人呼んでAMV-JAPANのメンバとの会のつもりでしたが、結果的にゲストに来た方は次回以降も自由参加という形で参加して頂く方が多かったです。

ゲストの決め方ですが最初はゲストを運営側で決めました。会を開催するたびにゲストから誰の話しを聞きたいかの希望を聞き参考にしながら次のゲストを決めるという流れでした。

たくさんのMAD作者さんの名前が候補として上がりました。ゲストとして呼べなかった方達の話しもいつか聞きたいです。誰かが似たような企画でMAD作者さんからいろいろな話しを聞いて記事にしてもらえればなぁという思いです。

ゲスト候補として名前が上がった方一覧(一部)。

(※メモとして残っている方たちのみ。)

インタビュー公開記事一覧。

インタビュアー: じょん
記事編集: ころころ

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