[FL4T COLUMN] #1 ”もしも”の理由と”あえて”の可能性

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どうも、FL4Tと申します。今回よりAMV JAPANにてコラムを書かせて頂くことになりました。不定期ではございますが、AMV/MADに関することをはじめ、アニメに関することや動画紹介やTips等、基本的に文章中心にフリーな感じで幅広く書いてみます。

お察しの方もいるかと思いますが、数年前から別活動に移行しているため、現在こちらではこの名義で活動しております。AMV/MADに関しては恐らく投稿することは今後ほぼないと思いますが、何卒よろしくお願いします。


今回は「もしもあえて」をテーマに書きます。

早速ですが、AMV/MADって表現自由ですよね。作るきっかけとしてはもしもの要素が大きく絡んでくると思います。

もしも、あの作品にこの曲を合わせたら。

もしも、あのキャラとこのキャラが同じ世界にいたら。

理由は様々ですがそんなこと考えたことありますでしょうか。

AMV的に言うと、Crossoverのジャンルがまさにもしものわかりやすい例ですね。Various(MADで言うところの複合MAD)も少なからずそういう要素が含まれています。

次になんでそういう組み合わせにしたか。この曲の歌詞がその作品にリンクしているから。同じ制作会社だから。中の人が同じだから。等、何かしら理由があるはずです。そういう理由も動画の説得力に繋がると思います。ここまではベターな考え方。

さて、もしもを実行するためにあえてを交えて考えてみれば、AMV/MADはより表現自由なものになってきます。ただし、色んな意味でセンスが問われるので難しいのですが、いい刺激になるしマンネリ防止にも繋がるかなと思います。

あえて画面を反転したり、あえて短い映像をループさせたり、あえて分割させたり、髪の色を変えたり、髪型を変えたり数え切れないほど可能性はあると思います。先述のCrossoverだと、メインに使用するキャラと髪型が近い別キャラを使ってシーンを保管する、といったものも見かけます。この手の表現はリスペクト云々に関わる面倒くさい話になって来ると思うので、今回はあえて一旦置いておきましょうね。その辺りはまた別の機会で。

自分もあえてを模索していました。ぶっちゃけてしまうと、普通に編集した動画はありふれてるし自分としては退屈に思っていた部分があったのかもしれません。なので動画でもぱっと見普通の編集でも説明しないと分からないような細かい部分で仕掛けとか仕込んでいました。

普段はMV等をよく見たりするのですが、ここ最近スマホ推奨サイズ(いわゆる縦型)MVがちょろちょろ増えています。これ、AMV/MADに取り入れてみたら面白そうだなーなんて思ったりします。普通は16:9ですが、これもあえてやってみるとまた新しい見せ方が生まれるかと思います。あとはスクエア型(。過去にAMVで見かけたことはありますが、こういうのも面白いので増えてほしかったりしますね。広角加工とか施していわゆるインスタ映えみたいなやつ。詰まる話、常識にとらわれないことやると面白いよねっていう話でした。


乱筆乱文でしたが、今回はこの辺で失礼します。次回は「響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」の話でもしようかなと思います。たぶん次回は早めに更新すると思います。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

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Posted by flat