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[FL4T COLUMN] #2 ユーフォニアム

time 2017/10/14

先日「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」を観に行ってきました。ということで、今回は感想を交えつつ、編集についても軽く触れて書いてみます。

はじめに断っておきますが、2期で描かれている内容に関する細かい考察等はしません。劇場版で変わった所、気になった所とか中心です。一応、ネタバレ注意ということでひとつよろしくお願いします。


こちらの映画、TVシリーズ「響け!ユーフォニアム2」より、黄前久美子と田中あすかにフォーカスを当てて再構築された映画です。つまる所、ただの総集編ではなく1本の映画として成り立たせた作品。

ということで、まず「響け!ユーフォニアム2」より、以下の通りに各話の重要なキャラと内容の簡単に紹介をしておきます。

第一回「まなつのファンファーレ」京都府大会終了直後 鎧塚みぞれ

第二回「とまどいフルート」傘木希美 合宿

第三回「なやめるノクターン」合宿 2年生

第四回「めざめるオーボエ」鎧塚みぞれ・傘木希美

第五回「きせきのハーモニー」関西大会

第六回「あめふりコンダクター」滝昇

第七回「えきびるコンサート」田中あすか

第八回「かぜひきラプソディ」黄前久美子・黄前麻美子

第九回「ひびけ!ユーフォニアム」黄前久美子・田中あすか

第十回「ほうかごオブリガート」黄前久美子・田中あすか

第十一回「はつこいトランペット」高坂麗奈

第十二回「さいごのコンクール」全国大会

最終回「はるさきエピローグ」その後

さて、今回の劇場版では

第九回一部の補完→第五回→第三回→第六回~第十回→第十二回~最終回

大まかにこの流れで編集+新規カットという構成でしょうか。

お察しの通り、鎧塚みぞれ・傘木希美関連や、滝昇・高坂麗奈関連のエピソードはばっさりカットです。

プロローグとして、第九回での田中あすかが幼少期にユーフォニアムと初めて出会うシーン。大幅に補完カットが入っていました。

そして関西大会から始まるわけですが、その後に合宿があります。大きな変更点としてはこのあたり。これにより、傘木希美が冒頭から部活に復帰している状態で描かれています。合宿では練習の風景と田中あすかがある曲を1人で演奏しているシーンがあります。この後物語に大きく関わる曲で大事なシーンのひとつ。

北高祭(文化祭)でも色々カットされていますが、黄前久美子が田中あすかに「ユーフォニアム好き?」と尋ねるシーンが追加されていたり。これも大事なシーンのひとつ。その後は田中あすかと黄前久美子中心にTVシリーズの流れに沿って再編集されています。

TVシリーズでも描かれていました、黄前久美子と姉の麻美子のエピソードも印象的で丁度田中あすかの件と重なる所があり、これも外せないシーンでしたね。黄前久美子と田中あすかの物語と共に、黄前久美子と麻美子の物語といいたいところでしたが、全国大会で麻美子に「ユーフォが好き」と気持ちを伝えるシーンはカットされており、新規カットとして田中あすかとのシーンが追加されていました。やっぱり黄前久美子と田中あすかの物語でした。で、最後にあの名場面は観て確認して下さい。

編集的な着目でまとめると、しっかりと取捨選択した上で、新規カットの追加や大胆な時系列の変更により、当てるべきフォーカスをぶれずに描ききっており、2人の気持ちや関係性の説得力が上がった。こんなところでしょうか。

もちろん大事な要素のひとつである、演奏シーンも新規カットが追加されていました。個人的に特に好きなシーンのひとつ、晴香のソロまでしか描かれていなかった7話「えきびるコンサート」の「宝島」がしっかりフル尺で描かれていたのが嬉しかったです。

この「宝島」、原曲がフュージョンバンドT-SQUAREの楽曲で、こちらの吹奏楽アレンジ版は経験した方なら超有名所の一曲。サックスのソロや皆で様々なパフォーマンスをしながら演奏する場面が印象的ですよね。Youtubeで学生が演奏している動画が上がっているのでチェックしてみると面白いですよ。コンクールとはまた違った、パフォーマンスとしての演奏は楽しそうにしている印象が強くて大好きです。

TVシリーズでは丸々カットされていた全国大会の演奏も追加で描かれていたのですが、一人ひとりしっかり映るだけでなく、楽譜にはこれも実際に確認してみてください。嬉しかった補完らしい補完でした。

こういった編集により、「響け!ユーフォニアム」シリーズ自体を知らない人にも楽しめる内容だったなぁと思います。もちろんTVシリーズから観てる人も楽しめますし、見比べてみたりするのも楽しいかと思います。劇場版でカットされたエピソードとかね。


ここまでAMV/MADの話は入れなかったので一応関連付けた話をちょっとしておくと、動画制作においてこういったシーンの取捨選択・構成・配分が大事なのだなって改めて思った次第で。ただ名シーンを詰め込むだけではない。ストーリーをなぞったMADなんかは特にそう思います。


ちなみに京都の舞台挨拶を見に行ったのですが、高坂麗奈役の安済知佳さんめっちゃ美人でした。以上です。

さて次回は、支援も兼ねて「AKROSS CON」について書きます。またよろしくお願いします。

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